<   2009年 12月 ( 6 )   > この月の画像一覧
京すぐきと栗焼酎、黒七味とかけそば、赤七味と冷たぬきそば、シャンパンを飲む日本人
京都の漬け物、すぐきをいただきました。葉の先の部分は甘みがあり、身の部分は酸味が強い。栗焼酎が合いますね。
ウィキペディア「すぐき」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%90%E3%81%8D

このところほぼ毎日蕎麦を食べています。私が修行している店は温かい蕎麦に黒七味を添えます。胡椒に近い風味で、赤唐辛子の七味とは全く違います。

さて、皆さんは赤唐辛子の七味をどのような場合使いますか。温かいうどんや蕎麦、味噌ラーメン等でしょうか。私は以前冷たいたぬき蕎麦に赤七味をひとつまみかけて食べるスタイルを教わりました。これが絶品なんです。茹でた蕎麦にいい油で揚げたての揚げ玉をかけて、もり汁をかけてから七味をひとつまみ。揚げ玉の香ばしさと七味に入っている黒ごまの風味、ほんのりピリッとする赤唐辛子が素晴らしい調和をします。

ところで、最近シャンパンの値段が大きく変動しています。モエが小売で4000円を切る商品を出してきました。これはクリスマス商戦を睨んだもので、かなり頑張った値段でしょう。

2年くらい前はポメリーが3700円程度で、安定して安く手に入る代表銘柄でした。今のシャンパン小売価格はだいたい4000円からでしょう。そんな中、ヴーヴクリコが苦戦しています。NVの小売価格で5000円台半ばの設定をしているのです。

いくら円高の恩恵があるとは言え、モエの値付けは先行投資と言ってもいいものです。体力があるからこそ可能な手段。ディアジオモエヘネシーという世界の大手酒類企業が組んで日本市場を攻略している強みですね。ヴーヴは残念ながら、大きく後れを取っています。ヴーヴ日本法人はシャンパンだけで営業しているという印象を受けましたが、この現状を見ると大きな再編すら窺ってしまいます。

以前「シャンパンは絶対数が少ないから選びやすいという記事を書けないか」と聞かれたことがあります。とんでもない、シャンパンの生産者は約5000もあり、奥の深いものです。RMなど、ぶどう生産から手の届く範囲でこだわるメーカーもあり、簡潔に語り尽くすのがもったいないほど。銀座のシャンパンバー「ヴィオニス」で阿部さんから伺いましたが、「(うちで)グラスシャンパンを1日1杯ずつ飲んでも、1年間かけて全種類には達しません」とのこと。3種類のテイスティングセットで頑張れば1年でいけるかな?
[PR]
by sake_writer | 2009-12-29 00:04 | 読む聞く知る
神田の冬模様
神田を歩きました。風情のあるお店があります。

c0095731_9533790.jpg


右下は水が張ってあり、なかに赤金魚が一匹います。寒風に揺らぐ水面、ゆったりと泳ぐ金魚。乙な冬です。隣町は猥雑な空気が満ちた秋葉原。ちょっと離れただけで静けさがありました。
[PR]
by sake_writer | 2009-12-28 09:56 | 散歩、旅
伊勢海老漁、海老芋の旬、臥龍梅の燗酒
三重でフェリーが横転、オイルが漏れ出ているために伊勢海老漁ができなくなっているそうです。正月のおせち料理で需要のある今、4000円の卸価格は5000円に上昇。船を出せば大漁ともなるこの時期、漁師さん達は泣いているとか。12月いっぱいの保障はあるそうですが、稼ぎ時に動けないのは悔しいとか。

12月というのは恵みの季節ですね。新米、新蕎麦、脂の乗った鰻、新じゃが、冬キャベツ、下仁田ネギ、海老芋など、滋味溢れる食材が揃います。燗酒もこれらの食材に合わせるとさらにいろいろな巡り会いがあります。三軒茶屋「木村商店」での燗酒と料理のマッチングを行ったのは10月でしたね。それにしても臥龍梅の生原酒は素晴らしかった! 冷たくても良いのですが、燗にしてあの味わい、膨らみは驚きです。

燗酒は基本のひとつとして生もとのような芯の太いお酒が合います。基本はあくまで基本でして、吟醸酒や生原酒でも燗にして驚きの味わいが見えてくるものがあります。静岡の臥龍梅は既に名の知れた銘柄ですが、燗にして飲んでいる方は少ないのではないでしょうか。燗にしてもべたつかず、素晴らしいお酒でした。

静岡と言えば開運は杜氏の波瀬正吉さんが今夏亡くなりました。新しい酒造りを行い、新酒が出回っています。今度味を見てみないといけません。

そうそう、冬と言えばにごり酒。成城石井で手取川のにごりを購入しましたが、とてもよい仕上がりですね。先日日本酒好きの知人が鳳凰美田を好きだと言っていたので「三軒茶屋赤鬼には大吟醸のにごりが入荷することもあるから飲みに行くといい」と教えておきました。あれって赤鬼以外ではまず飲めません。

にごり酒の燗酒というのも乙なのですが、これは酒質をきちんと見極め、燗の仕方にも気をつけないといけないので、うかつに手を出すべきではない。逆に言えば千代結のにごりなど、ちゃんと燗つけすればとても美味しい。ナッツのような甘みがあるお酒なので温度等気をつけなければいけませんが。

2009年も残り僅か。2010年正月は四国に旅してまいります。「坂の上の雲」の舞台、道後温泉入ってきます! テレビドラマは全部録画してまだ見ていませんが、楽しみです。
[PR]
by sake_writer | 2009-12-20 21:33 | 読む聞く知る
もっと旨い熱燗を - 傑作おつまみと楽しむ秋冬の贅沢(後編)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/12/17/atsukan2/index.html

詳しくは後日。
[PR]
by sake_writer | 2009-12-18 07:53 | ライター仕事
お酒のある店、そこに十割蕎麦と野菜
先日申し上げた飲食店を始めるまでの、第二弾の取り組み。それは「料理」です。現在十割蕎麦と野菜料理について学んでおります。と言っても蕎麦打ちの基本は和食にある、ということで今は料理のみを経験しています。

野菜と言えば以前ここでも紹介した青森のリンゴ農家、木村さん。マスコミで人気になって引っ張りだこですね。リンゴの有機栽培は難しいそうですが、木村さん以外にも有機栽培を成功させた農家はいらっしゃるそうです。

アエラ編集部に詰めていた時期に時々お見かけした長谷川熙さん(元記者、現在ライター)の著書を読ませていただいています。彼は食と農、それに絡む政治の問題を一貫して追及しています。食つまり命に関わる問題は地味な内容こそが大切で、このテーマにずっと取り組んでいる方がいると心強く思います。私の構想する飲食店でも長谷川さんが追及したテーマを参考にしつつ、私なりの立ち位置で料理を組み立てるつもりです。
[PR]
by sake_writer | 2009-12-14 08:47 | 飲食店を始めるまで。
セラーコレクションのテイスティング(渋谷のバー)
ザ・グレンリベット セラーコレクション1973ビンテージをテイスティングしました。全世界で1000本限定生産となるそうです。日本では200本のみ販売。
c0095731_9341261.jpg

ストレート、そしてトワイスアップでいただきました。セラーコレクションを水で割るのは間違いでした・・・。

バーボン樽とシェリー樽で熟成させたこのウイスキーはリンゴやチェリーの風味を感じます。口にするとバターと生姜のコク、ザラザラ感がありました。メーカーとしてはオレンジとピーチ、アニスやシナモンの風味がある商品と紹介しています。

飲む場合はストレートで、合間にチェイサーを飲むスタイルがベストでしょう。
[PR]
by sake_writer | 2009-12-07 09:30 | 食べ歩き
  

お酒は生きています。お酒を深く知ることが日本を、世界を旅するきっかけとなればと思います。
by sake_writer
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
全体
お酒と四季のことば
ライター仕事
食べ歩き
読む聞く知る
散歩、旅
飲食店を始めるまで。
生産者(蔵元など)訪問
店主からのお知らせ
日々のご報告など
蕎麦に銘酒 野饗公式ブログ
今週のメニュー
そば栽培
未分類
最新のトラックバック
アペリティフの日
from みんなが注目してるコトとは?
セクシーボイス アンド ロボ
from セクシーボイス アンド ロボ
リアディゾンが松山ケンイ..
from 芸能お宝情報局
ファン
ブログジャンル
食べ歩き
料理家
画像一覧