お盆休みがやってまいりました。まさに盛夏、せみの合唱。今年は東京で過ごすことになりそうです。
さて、2週間前のAERA(8.6号)で食の安全に関する取材に協力しました。保育園の給食についてです。
記事にあるように7月3日、横浜市教育委員会が小学校用給食の食材から基準値を超える農薬を検出したと発表しました。小学校の給食はどの地域も学校給食会が定期的に抜き打ち検査をしています。
財団法人横浜市学校給食会
http://www.ygk.or.jp/
一方、保育園は園の調理師(食材の発注担当者)に責任が一任されています。各自治体の栄養士から通知がある場合もありますが、たとえば上の横浜市の例について、通知を出した自治体はごく一部です。
農水省や厚労省が水際で検査をしている・・・そんな安心感が個別の対応の遅れに繋がっています。横浜市の例は、国が水際で防ぎきれていない現状を表しています。
取材ではなかなか話していただけない各園でも、父母からの問い合わせにはしっかりと答えてくれます。このところ中国産の食材の不安が高まっています。そういった情報は新聞等のメディアから発信されることが多いです。ですから、自分のお子さんが口にするものに不安がある父母の方々は、その都度直接園に問い合わせるといいでしょう。
さて、2週間前のAERA(8.6号)で食の安全に関する取材に協力しました。保育園の給食についてです。
記事にあるように7月3日、横浜市教育委員会が小学校用給食の食材から基準値を超える農薬を検出したと発表しました。小学校の給食はどの地域も学校給食会が定期的に抜き打ち検査をしています。
財団法人横浜市学校給食会
http://www.ygk.or.jp/
一方、保育園は園の調理師(食材の発注担当者)に責任が一任されています。各自治体の栄養士から通知がある場合もありますが、たとえば上の横浜市の例について、通知を出した自治体はごく一部です。
農水省や厚労省が水際で検査をしている・・・そんな安心感が個別の対応の遅れに繋がっています。横浜市の例は、国が水際で防ぎきれていない現状を表しています。
取材ではなかなか話していただけない各園でも、父母からの問い合わせにはしっかりと答えてくれます。このところ中国産の食材の不安が高まっています。そういった情報は新聞等のメディアから発信されることが多いです。ですから、自分のお子さんが口にするものに不安がある父母の方々は、その都度直接園に問い合わせるといいでしょう。
by sake_writer
| 2007-08-11 16:25
| ライター仕事