16年前にフジテレビで放映されたドラマ「夏子の酒」が、なんとこの5月にDVDで発売されました。
私は漫画しか読んでいませんでしたが、何度泣いたことか。02年に出会ったので、ドラマ放映は見逃していました(お酒が飲める年齢ではありませんでしたから、仕方がありません)。
酒造りのこと、農業のことに真正面からぶつかる夏子。とにかく、登場人物の人間としての葛藤が浮き彫りになり、引き込まれます。
ドラマ第一話のさわりだけ見せていただいたのですが、和久井映見さんきれいですね。脇役であるはずの西村和彦の存在感の濃さも見物です(笑)。
ドラマの場面をみて、自分のライターデビューを思い出しました。酒蔵育ちの夏子。大手酒造メーカーのコピーを書く仕事をしている先輩たちをみて、「私に書かせてください」「おまえにはまだ早い」と言われる夏子。その後、夏子にチャンスが与えられ、そして大きな問題を起こしてしまいます。続きはドラマをごらんになってください。
私が酒ライター(リカーライター)としてデビューしたのは、朝日新聞社の週刊誌「アエラ」でした。「データ整理の手伝いをしてほしい」と言われて編集部に入ったその日のこと、隣でデスクと記者がビールの記事の打ち合わせをしていました。そこで「私にもお手伝いさせてください」と申し出ると、「いいよー」と二つ返事で打ち合わせに入れてくださったデスク。このワンチャンスで、ライターとしての日々が始まりました。故マイケル・ジャクソン氏が亡くなる直前に行ったインタビューも大切な思い出となりました。
私は漫画しか読んでいませんでしたが、何度泣いたことか。02年に出会ったので、ドラマ放映は見逃していました(お酒が飲める年齢ではありませんでしたから、仕方がありません)。
酒造りのこと、農業のことに真正面からぶつかる夏子。とにかく、登場人物の人間としての葛藤が浮き彫りになり、引き込まれます。
ドラマ第一話のさわりだけ見せていただいたのですが、和久井映見さんきれいですね。脇役であるはずの西村和彦の存在感の濃さも見物です(笑)。
ドラマの場面をみて、自分のライターデビューを思い出しました。酒蔵育ちの夏子。大手酒造メーカーのコピーを書く仕事をしている先輩たちをみて、「私に書かせてください」「おまえにはまだ早い」と言われる夏子。その後、夏子にチャンスが与えられ、そして大きな問題を起こしてしまいます。続きはドラマをごらんになってください。
私が酒ライター(リカーライター)としてデビューしたのは、朝日新聞社の週刊誌「アエラ」でした。「データ整理の手伝いをしてほしい」と言われて編集部に入ったその日のこと、隣でデスクと記者がビールの記事の打ち合わせをしていました。そこで「私にもお手伝いさせてください」と申し出ると、「いいよー」と二つ返事で打ち合わせに入れてくださったデスク。このワンチャンスで、ライターとしての日々が始まりました。故マイケル・ジャクソン氏が亡くなる直前に行ったインタビューも大切な思い出となりました。
by sake_Writer
| 2010-08-02 09:18
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